ブラジリアン柔術の練習を続けていると、筋肉痛や疲れが取れない、腰痛、肩痛がなかなか治らないといった問題に見舞われることがあるはずです。
練習後にクールダウンをしても、風呂上りにストレッチをやってもほとんど効果がない。その一番の原因は”あれ”だということに多くの人が気づいていません。
柔術家の強敵は腰痛だった
その理由とはずばり「睡眠」です。多くの人はちゃんと睡眠が取れていないから、翌朝起きたときに体に痛みを感じたり、疲れが慢性化したりするのです。
ちゃんと睡眠を取る、というのはなにも長時間寝るということだけではありません。寝るときの姿勢、また睡眠中に体がどれだけリラックスしているかが重要になるのは想像できると思います。
寝てもちょっとした物音で目が覚めてしまう、起きたときに体がだるい、あるいはどれだけ寝てもまだ眠気が覚めない、といった人は快眠からかけ離れた寝方をしている可能性が高いです。
そのような状態で柔術の練習を続けていると、もちろん怪我をしやすくなったり、パフォーマンスが落ちたりします。常に疲れた体調でスパーリングをしていては、力も入らず、集中力も欠けるため、上達も遅くなるはずです。
そんな悩みを抱えた人におすすめしたいのがモットンの高反発マットレスです。普通の布団やベッドと違って、体が沈むのではなく、浮かんだ感覚になるマットレスで、均等に体を支えてくれるため寝る姿勢が良くなり、疲れの取れが明らかに変わります。
体が沈むと、なぜ悪いかというと、その部分に余計な力が入り、筋肉が緊張した状態になり、リラックスできなくなるのです。何時間もそんな姿勢を続けていれば、起きたときに体が痛くなるのはむしろ当たり前のことなのです。柔術による疲れと寝る姿勢による疲れが重なることによって余計に体に負担がかかっているのです。
僕はもともと腰が弱く、腰痛持ちで何度も柔術の練習中にぎっくり腰をやっているのですが、これで寝るようになってからは腰痛もぎっくり腰もなくなりました。練習をした翌日の筋肉痛もひどかったんですが、かなり改善されました。
快眠ができるようになると、柔術はもちろん仕事や日々の生活を送るうえでも身体だけでなく気持ちの面でもかなりリフレッシュできるので超おすすめです。